総務委員会

事業内容
    1. 通常・臨時会員総会の運営
    2. 4月度例会の企画、運営
    3. 納会(卒業式)の企画、運営
    4. 親会報告会の運営
    5. 選挙管理委員会の設置、運営
    6. 規約・内規の見直し
    7. 名刺・名札・名簿の作成
委員長方針
委員長 天野 健一
  総務委員会が担当する「総会の運営」「規約・内規」「名簿・名刺」などの事業は会の運営の根拠となるものです。これらの事業を滞りなく進めていくことは委員会としての当然の責務ではありますが、創立30年を超え成熟期を迎えた当会においては、これらの事業は既にマニュアル化されており良い意味では毎年同様の内容を誰でも間違いなく行うことができます。

 しかしその反面、今の時代にあった事業となっているかは検証の必要があるかもしれません。特に昨年から続く新型コロナウイルス感染症の影響により社会のあり方も新たな形へと変化しようとしています。
 今の時代にあった「総会の運営」とはどういったものなのか?「規約・内規」にも変更が必要な点が多少なりともでてきています。「名刺・名簿」においてはデジタル化を進めたいという議論が数年前からでてきてはいますが進捗はありません。
 これからの新しい時代にあった松山商工会議所青年部を支えるべく、この1年で総務委員会の事業内容を再検証し、松山商工会議所青年部における総務委員会のあるべき形を委員会メンバーと模索していきます。

おとこ前委員会

事業内容
    1. 新規起業促進事業(親会連携)の企画、運営
    2. 地域経済活性化に向けた提言活動
    3. 6月例会

 

委員長方針
委員長 武智 慧
 
  松山 YEGは今まで様々な事業を企画・運営をし、地域社会に貢献を果たしています。しかし自身では、 YEG活動のメインである会員企業発展の為の経済活動は後回しになっていると感じています。更に世界情勢は、新型ウイルス感染症により未曾有の経済危機に晒されています。ここ松山も例外ではなく地域経済に大きな打撃を受け、多くの会員企業にも、その波が押し寄せていると思います。だからこそ、萩野会長の掲げる「 Only  one next age ~仲間と共に前へ~」のスローガンの基で、会員同士が想いと知恵を紡いで、確実に前へ前へと歩を進める必要があると思います 。
 その実現の為におとこ前委員会では、新規起業促進事業と提言活動の2本柱で新規事業を推し進めてまいります。新規起業促進事業とは平易な言葉で言えば、ニュービジネスの発掘です。この事業は起業を目指す方のみが利を得るものではなく、その着眼点や手法を YEG会員にフィードバックすることで、各々が客観的・俯瞰的な視野を広げ、自社企業にも有益な情報等を持ち帰れると考えております。そして提言活動も同じく、松山 YEG会員企業の利になる提言を模索していきます。その為にはまず、国・地方・都市・業種ごとの経済状況の推移などを可視化し、更に商工会議所や他団体が行ってきた提言を把握し、我々が知識として蓄える必要があります。そして一番必要だと考えているのが、会員一人一人の声です。皆さん個人の、企業の、業界の現状・懸念・問題等々を把握しまとめ上げることが必須です。これらをまとめ、松山 YEGの提言テーマとなるものを、メンバーの皆様に提示したいと考えております。

 最後になりますが、新しい事業を構築することは容易ではありません。が、皆さんの協力があれば必ず松山YEGに相応しい事業となります。仲間と共に前へ進むために、どうぞよろしくお願いします。

繁盛委員会

事業内容
    1. 繁盛EXPOYモールの企画、運営
    2. 委員会内のビジネス交流会の企画、運営
    3. ビジネスに繋がる情報の収集、発信

 

委員長方針
委員長 飯尾 昌彦
 令和 2年度はバーチャルでの実施を余儀なくされたビジネスマッチングイベント「繁盛 EXPO Yモール」令和 3年度はリアルイベントとして復活開催させたいと考えています。令和元年の実績 400人を上回る来場者数 600人を目標に、松山 YEG会員企業だけでなく愛媛県の他単会や一般ビジネスパーソンの来場も想定した効果的なプロモーション活動を行ないます。松山 YEG会員の皆さまの商売繁盛に繋がるイベントにしたいと思いますので、 10月の開催を是非お楽しみに!

 また、繁盛委員会内「ビジネス交流会」では、会員企業の事業紹介の機会を設けることで、より踏み込んだビジネスマッチングに結び付けたいと考えています。「ニュースタンダード」という言葉のとおり、新しい事業を始められた会員企業の皆さまにとっては、絶好のアピールチャンスになればと思います。
劇変する世の中に順応し、松山での商売が楽しく続けられるよう、繁盛委員会では様々なビジネス情報の収集と発進も行ないます。令和3年度が終わるころには、会員の皆さまの商売がもっと繁盛し笑顔になれるよう務めて参ります。

渉外委員会

事業内容
    1. 県・四ブロ・全国大会へのアテンド
    2. 他単会交流会、他単会事業(周年など)のアテンド
    3. 松山青年3団体交流事業の企画、運営
    4. 出向者報告会の企画、運営

 

委員長方針
委員長 福山 寛二
  令和3年度渉外委員会は日本YEGや他単会、関連団体との交流・アテンドだけではなく、青年経済団体の仲間という絆を今 まで以上に深め、松山YEGのメンバーが交流・研鑽できるような取り組みをして参ります。 令和2年度は新型コロナウイルスにより、思うようなYEG活動ができなかったのが現状であり今年度も未だ 終息が見えていません。 しかしこのコロナ禍の中、会の活動の中止や自粛という形だけではなく、渉外委員会として新しいアイデアやハイブリッドな 方法を模索し、全国のYEGメンバーや関連団体との交流を深め、会員企業が少しでも現状打破できるきっかけとな り、地域経済の活性化に繋がるような活動をして参ります。 また各委員会とも連携し、松山YEGメンバーの魅力ある商材や知恵、人材やサービスなどを 他単会や関連団体の仲間に広く伝えていきたいと思います。 これまでに私自身が多くを学び素晴らしい感動を得たYEG活動。そして歴史ある松山YEGが培ってきた想いを大切にし守 り、次世代につながる新しいYEG活動の形のスタートとなれるよう努めていきます。

広報委員会

事業内容
    1. 遊悠の作成、発行
    2. 所報(親会会報誌)への投稿
    3. 各事業の取材、記録
    4. ホームページ・SNSの管理、更新
    5. 新広報手段の企画、運営

 

委員長方針
委員長 高岡 勇吉
 松山商工会議所青年部は昨年度30周年を迎え、令和3年度31年目の新しいスタートを切ります。諸先輩方が作り上げてきた組織は現在では約200名の大きなものとなりました。様々な業種の青年経済人が集まり、多様な事業が行われており、それぞれ松山 YEGメンバーの想いのこもった事業となっています。
 情報発信の方法は近年ものすごいスピードで変化しております。松山 YEGではホームページだけではなく、各種 SNSでの情報発信を取り組み進めてまいりました。そのなかで増加する SNSの種類や効果などを検証し、効果的に内外へ魅力を発信できているでしょうか。
 会員企業の発展それに伴う地域経済の活性化というビジョンを実現させるためにも、各種事業の発信をホームページや各 SNSを利用し松山 YEGの魅力を発信することにより、楽しさを伝えられるように活動します。
 また、会報誌である「遊悠」「所報」については松山 YEGの活動内容を関連団体等へ情報発信できるツールとして重きをおくとともに、オンラインでも見ていただけるものとして創りあげていきます。
 “ Only one next age~仲間と共に前へ ~”のスローガンのもと、今年度活動の認知を拡げ、会員企業の発展へ繋がるよう活動をしてまいります。

スマコレ委員会

事業内容
    1. スマコレランドの企画、運営、管理
    2. 10月例会

 

委員長方針
委員長 合田 明日香
  本年度スローガン「 Only one next age~仲間と共に前へ ~」のもと、次世代へのバトンとして“新しい生活様式に合った”「スマコレランド」の企画、運営を目指します。

 昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、今までのような「スマコレ」の開催は非常に困難になりました。そのような中でも子供たちの笑顔を集めるために出来ることはないかと試行錯誤を重ね、開催した「スマコレランドin松山ゴルフ倶楽部」は、松山YEGだからこそ出来た事業です。この時流を好機と捉え、松山商工会議所、初代会頭の小林 信近 翁の功績と想い「信近魂」からイベントを通じて、生まれ育った地域への郷土愛を子供たちと育んでいけるような事業実現に努めてまいります。
 個々が発揮できる力には限界があります。お互いを知り、お互いの強みを高めあうことによって、団体組織としての相乗的な力や効果を生み出すことができるはずです。より強固な組織力の構築や「明るい豊かな社会」の実現に向け、活動します。事業を通じて会員企業の発展、YEGの発展、地域経済の活性化に繋がるよう仲間と共に1つ1つ積み上げていき、YEG会員として誇りをもって活動できるような委員会運営を取り組んでまいります。

組織力強化委員会

事業内容
    1. 会員拡大・出席率向上に向けた企画、運営
    2. 研修事業(新入会員など)の企画、運営
    3. 幹事会の企画、運営
    4. 8月例会

 

委員長方針
委員長 中川 和則
  昨今、猛威を振るう新型コロナウイルスによって松山 YEGそのものの活動が自粛・縮小・事業の中止などで組織力の低下や帰属意識の低下が懸念されております。まだまだ終息が見えない中でも今まで諸先輩方が築き上げてきた伝統ある松山 YEGを崩すわけにはいけません。立ち止まるわけにはいけません。しかしコロナ禍の中、積極的に委員会へ参加出来ない現状もあります。それを打破するためにはリアル参加とオンライン参加での「ハイブリッド委員会」を推奨して、出席率の向上を図りたいと思います。「委員会に参加する」が組織力強化の原点と考え、組織としての仲間意識・帰属意識の向上とさらには会員間で情報の共有と活用を図ることで会員企業の発展にも繋がり、どんな困難に出会っても決して崩れない断固たる組織力が松山 YEGに形成されていくはずです。あらためてそんな存在が近くにいる、こんな素敵な仲間が大勢いることにも気付くはずです。ひとこと、会員拡大と言っても簡単なことではありません。ひとりひとりが松山 YEGの素晴らしさ大切さ仲間意識からの組織力を肌で感じること、ひとつずつ積み重ねることがおのずと会員拡大につながると信じて取り組んでいきます。

 令和3年度スローガン Only one next age~仲間と共に前へ~はその想いも詰まった短いながらも萩野会長の奥深いメッセージが込められた言葉です、このスローガンの実現を目指しながらさらなる組織力を高めていくためには、「new age」の誕生が必要であると我々組織力強化委員会は考えました。その一歩が刻めるような事業を組織力強化委員会一丸となり企画・展開していきます。
 今年度、各委員会の執行部の方々はフレッシュな顔ぶれも並びます。松山YEGが新しい時代へ向かうための礎を築くまたとないチャンスであると同時に、「new age」の育成こそが「next age」の誕生だと確信しております。
 さあ新しい時代への幕開けです!ひかり輝く未来を信じて、Only one 仲間と共に前へ!

交流委員会

事業内容
    1. 会員交流事業の企画、運営
    2. クラブ活動の管理
    3. 12月例会(忘年会)

 

委員長方針
委員長 野中 佑也
  松山商工会議所青年部では、多くの会員が人脈形成を目的に入会されています。当会は県内でも指折りの大規模組織として、その目的を実現するためには魅力ある団体と言えます。しかしながら現状は、自ら進んで交流を図ることを不得手とする会員も多く、所属価値を生かし切れていないと考えます。それでは通年ビジョンである「会員企業の発展、それに伴う地域経済の活性化」も期待できません。交流委員会では交流事業を通じて、各委員会の結束を高めるとともに、委員会の垣根を越えた新たなコミュニケーション醸成の機会を創造します。

 年間を通して結束された委員会運営には、年度初めの深い交流が必要不可欠です。まずは6月に委員会対抗のスポーツ交流を行います。団結心や競争心などスポーツが持つ力を生かし、チームワークの醸成を図ります。また、さまざまな世代、さまざまな個性が集まる組織の中でより多くの会員にスポットライトがあたり、委員会を超えた新たな交流に繋がるような文化交流事業および忘年会を企画します。
 現在当会には、2つのクラブ(アスリート・ゴルフ)活動があります。今年度はこれらの運営、管理に加え、新たなクラブ創設に向けた活動を行い、事業外でのさらなる会員間交流にも取り組みます。

 最後に、交流委員会は充実した YEG活動のスタートだと考えます。まずはしっかりと出会いの輪を拡げることが、ビジネスや自己研鑽、そして生涯の仲間作りへと繋がっていきます。その繋がりにより会員企業の発展そして地域経済の活性化も期待されます。交流委員会は、一人でも多くの結びつきを扶助し、「 Only one next age~仲間と共に前へ ~」の実現に向けて邁進します。