根を張る総務委員会

事業内容
    1. 会員総会・例会の企画運営
    2. 規約・内規の見直し
    3. 納会(卒業式)の企画運営
    4. 名簿・名刺・名札の作成
    5. 選挙管理委員会の設置運営
 
委員長方針
委員長 濱田 宗一郎 
 根を張る総務委員会では、全てのYEG会員活動の基盤となる総会・例会事業の運営、規約・内規の見直し、そして手帳・名簿・名刺の作成等に取り組みます。これまでの諸先輩方が築きあげてきた歴史を紡ぎ、受け継ぐべき点やブラッシュアップが必要な点を議論した上でしっかり見極め、規律を重んじた総会運営を行い適切な組織を作り上げていくことで各委員会の活動をサポートします。松山YEGの活動を未来に継続させて、今の松山の子どもたちが大人になった時に自発的に入会したいと思ってもらえるような団体を目指します。今年度の例会事業については、1つのテーマを決めるのではなく、できる限り多くの会員の意見を取り入れ多種多様な事業を展開し、他の委員会とも積極的にコラボレーションしていきます。それにより、各委員会事業への参加会員を増加させ、委員会レベルでの繋がりを更に強固にしていきます。また、前年から継続する活動として新入会員を既存会員に周知する方法について検討していきます。現状では例会で入会式が行われていますが、例会への参加が難しい会員に対する紹介方法についても検討します。活性化する組織とは、大きな木に似ていると思います。松山YEGが大きな根を張り、強固な幹をつくり、その先で繋がり枝を伸ばす各委員会が支えあい、たくさんの会員の様々な活動によって花を咲かせる事で組織が成長していきます。当委員会の活動により松山YEGが地域社会からの信頼を高め、会員企業にとってより価値のある組織になると信じ、1年間委員会一同一丸となって取り組んでいきます。

未来創造委員会

事業内容
    1. 中期ビジョンの体現を目指す
    2. 令和8年度の県大会に向けた調査研究
 
委員長方針
委員長 松山 隆史
 令和6年度未来創造委員会のテーマは「繋(つな)ぐ」です。今までの常識がこの数年で変化し、また新しい常識が生まれていく現代。私たちもこれからの時代の波に対応していかなければなりません。これまで諸先輩方が築いてこられた歴史と伝統を忘れることなく大切にし、この街の未来の為に今私たちにできることを考え、地域のリーダーとして次代を見据え行動できるよう、これからの時代に合った形に変えて次代へ襷を繋いでいくことが大切です。松山YEGは令和2年度に創立30周年の節目を迎え、5年周期の中期ビジョン「5G-VISION」を策定しメンバー全員が向かう方向を示しました。中期ビジョン策定から4年目を迎える今「5G-VISION」に沿った事業を他の単会の事業を調査し参考にしてビジョン策定の礎を築きます。これから先の松山YEGが目指す未来において必要なものは大切に受け継ぎ残していき、これからの時代に合わないものは適切に変革し、新たな挑戦に積極的に取組んでいくべきです。そのためにも各事業がどのビジョンに沿った事業なのか明確に把握することが重要です。そうすることによって、メンバー全体の意識が同じ方向に向き、各事業の検証もしやすくなり、実施された事業の成果や影響を客観的に評価することによって、これからの方針や計画を効果的に立てることができ、メンバー全体の帰属意識の向上に繋げていきます。松山YEGの近い未来には令和7 年度に新ビジョン策定、令和8年度に愛媛県大会松山大会があります。この大切な節目において、未来創造委員会では過去を継ぎ、今を紡ぎ、未来を次代に繋げる活動を展開していきます。

どこでもドア委員会

事業内容
    1. 松山市の活性化の為に松山商工会議所事業への参画
    2. 未来を担う学生へのアプローチ
    3. 住みたいまち松山を支える次世代リーダーの育成
 
委員長方針
委員長 合田 明日香 
 近年、社会がますます複雑に多様化し、少子高齢化、地域における連帯感や人間関係の希薄化が進むなど、こどもを取り巻く環境が大きく変化しています。そのような状況だからこそ、こどもたちが自ら試行錯誤し、行動する力や社会に適応する力を持ち地域と関わりをもつことは、私たちが住み暮らす松山の活力を生むだけでなく、未来を担う人材の育成につながります。また同時に、こどもたちの主体的な地域活動への参画意識を向上させ、ふるさとを愛する心を育み、ひいては持続可能な地域社会の実現に寄与することができると考えます。未来はどこにでも繋がっている、どんな自分にもなれる!ということを知ってもらいたい。こどもたちの明るい未来が地域社会の発展にも繋がるとの想いから、委員会名を『どこでもドア委員会 ~松山の未来と繋がる~』としました。将来が見えず夢はかなわないと思っているこどもたち。生まれ育った街に関心がもてないこどもたち。そんなこどもたちが未来に希望をもち、地域への誇りや愛着を深めるためには、地域の中で輝いている大人の姿を見せることや、伝統文化や芸術について学び、多くの感動体験を重ねることが大切です。野球選手になりたい、学校の先生になりたいなど、夢や希望に満ち溢れたこどもたち。そんなこどもたちが個性を伸ばし、夢を実現させるためには、更なる成功体験を積んで自信をつけ、主体的に行動できるようになることが必要です。『自分を知ると、未来が見える。』当委員会では、こどもたちの柔軟な発想と純粋な心が引き出せるような場所を提供し、こどもたちの「さいしょの一歩」を共に歩みます。それぞれの個性が輝き、多様性に富んだ未来をイメージできる。そんなワクワクが止まらない事業をわたしたちはつくります。この街の未来の為に 今私たちが出来ることを
 

販路拡大委員会

事業内容
    1. 会員拡大・出席率の向上
    2. 新入会員研修会
    3. 会員育成
    4. 会員増・強と教育の二本柱で松山YEG会員の資質の向上を図る
 
委員長方針
委員長 青野 匡起
 令和6年度販路拡大委員会は、今年度スローガン ≪この街の未来の為に≫~今私たちに出来ることを~ より当委員会としての担いは、事業内容にも記載あります会員増・強と教育の二本柱で松山YEG会員の資質の向上を図ると共に、学びのある団体にしていくことであります。その為には、この松山YEGの設立事由や目的などを当委員会が率先して調査し、全会員とのつながりや存在価値を見出せるような委員会づくりをしていきます。そして、出席率の低い会員の参加を促す為に、他の委員会と連携・協力しながら会員企業の事業紹介・会員との交流を創造します。それにより、松山YEGに入会して良かったと思えるような青年経済団体となり、松山YEGの存在が明確になる事で、会員増強と参加率の向上を実現させます。また、新入会員の時期からしっかりと松山YEGとはどんな組織・団体なのか?という疑問を理解して認識してもらう為に、新入会員研修会を構築していきます。その結果、会員各々が松山YEGの一員として誇りが持てるようになり、松山の未来を照らしていける団体となり、今私たちに出来ることを明確にして委員会事業を通じ、販路拡大に挑戦していきます。

広報委員会

事業内容
    1. 広報誌「遊悠」の作成・発刊
    2. ホームページ・SNSの管理、更新
    3. 各事業の取材・記録
    4. 所報(松山商工会議所会報誌)への投稿
    5. 松山YEGのブランディンク強化

 

委員長方針
委員長 野中 佑也
 令和6年度の広報委員会は「積極的な広報活動」を掲げ活動を展開していきます。内部への広報活動として、会員向けに各事業の協議・準備段階から情報発信をすることで、所属委員会以外でどのような事業や協議がすすめられているのかを知ることができ、各事業への積極的な参加の後押しになると考えています。外部(他団体や他単会、会員企業の従業員等)への広報活動として松山YEGはこんなことしている、こんなことができる団体なのだと知る機会を情報発信という形でその魅力を伝えてきます。その為にHPやSNSの維持管理だけではなく更新頻度を増やします。それが松山YEGの活動を広く知ってもらい松山YEGのブランディングにも繋がると思います。入会の目的に人脈の構築や自社企業の発展に重きを置いている人は少なくないと思います。会員企業の新しいサービスや新しい商品等を情報発信することで会員間の情報共有は勿論のこと、各会員企業のお客様にまで届き新たなビジネスに繋がると思います。また、松山YEGの会員情報についても発信をしていきたいと考えています。特に新入会員の方や入会年度の浅い会員の情報を発信することで松山YEGの組織力強化に繋がるような広報活動を実施していきたいです。他にも、松山商工会議所が行うセミナーや商談会といった学びの場や最新情報等を発信していきたいと思います。広報委員会の活動には上記以外にも年度2回の「遊悠」の発刊や松山商工会議所「所報」とどちらも内部、外部への情報発信となり、より魅力的に伝えるよう広報活動を展開していきます。松山YEGの活動を広く知ってもらうには広報委員会の役割は大きいと思います。その役割を認識し≪この街の未来の為に≫~今私たちに出来ることを~のスローガンを広報委員会らしく「広報活動」を通して実現に邁進いたします。

サステナ委員会

事業内容
    1. 正副会頭及び専務理事との懇談会の運営
    2. 松山市とのコラボ事業の検討
    3. 政策提言活動の検討
    4. 風会議の企画・運営
 
委員長方針
委員長 山本 幸希
 Sustainable(サステナブル)とはsustain(持続する)とable(~できる)からなる言葉で「持続可能な」、「ずっと続けていける」という意味です。持続可能な社会の実現は現在、世界中の人々が取り組み始めている共通の目標にもなっています。サステナ委員会でも松山商工会議所青年部(松山YEG)のすべてのメンバーと共に持続可能なものを実現していきたいと考えています。YEG事業を行う上で最も大切なことは、親会である松山商工会議所との連携です。松山商工会議所の歴史を知り、どのような事業をしているかを把握、理解した上で様々な事業に積極的に参加し研鑽に努め、協力していきたいと考えています。委員会活動としてはまず、松山商工会議所にYEG事業をより理解してもらうために正副会頭及び専務理事との懇談会を開催し、令和5年度YEG事業、令和6年度に取り組もうとしているYEG事業内容の報告を行い、事業のブラッシュアップを図ります。次に、令和6年度スローガン、この街の未来の為に~いま私たちにできることを~ひとつの大きなテーマとし、政策提言活動を模索するために松山商工会議所と協調しながら松山市の若手職員の方々との意見交換会(風会議)を企画したいと考えております。正副会頭及び専務理事との懇談会、風会議の開催、政策提言活動を松山商工会議所、他委員会と連携しながら松山YEG 中期ビジョン5G‐VISION を念頭に置き一年間しっかりと活動していきます。最後に昨今、デジタル技術やAI(人工知能)が目まぐるしく発達していますが、私は最終的には人だと思っております。委員会、例会などのYEG活動に参加することによってできる縁、仲間、そこからの仕事への繋がり、すべてがサステナブルになるよう尽力していきます。

交流委員会

事業内容
    1. 会員交流事業の企画、運営
    2. 倶楽部活動管理
    3. 県大会・四国ブロック大会・全国大会へのアテンド
    4. 幹事会
    5. 松山青年3団体交流事業 他単会交流事業
 
委員長方針
委員長 日野 暁登
 令和6年度交流委員会は、「交流」と「渉外」の2つの事業を担当させていただきます。交流、渉外共に「交流による成長」を軸に活動をおこなって参りたいと思います。私たちはYEG活動を通して交流し、互いの考え方や背景の違いを理解や共感を経て、新たな視点や知識、情報を得ることで自らの成長とし、介して企業、地域、次世代を担う子供達の成長に繋がると思います。同じ時間を同じ場所で共有し、少しずつ信頼信用を高め合いながら人となりを知り一生を通じて共に成長していける関係作りの第一歩になれるよう努めてまいります。そのために松山YEG会員同士の交流はもちろんのこと、横のつながりとして各連合会メンバーとの交流、次世代の松山を支えていく子供たちを含めた家族交流、愛媛松山の四季折々の季節を感じることが出来る様々な交流事業を企画していきます。渉外では県大会、四国ブロック大会、全国大会のアテンドはもちろんのこと、各大会の関係者と情報を共有し、各分科会の濃い情報や、その土地ならではの情報を松山YEGメンバーに伝え1人でも多く方に参加してもらい、新たな気付きや交流を通じて研鑽の場となるようサポートしていきます。この街の未来のために交流委員会が出来ることを交流委員会全員で創造し、松山YEGメンバーがたくさんの方々と「交流」することができ、「成長した」と思っていただけるよう邁進して参ります。

with F 委員会

事業内容
    1. 会員企業のビジネス促進
    2. ビジネス EXPO の継続
    3. 単会内ビジネス実績の調査・報告
 
委員長方針
委員長 向田 伊之一
 令和6年度with F委員会は、会員企業のビジネス促進を中心とした活動をおこなって参ります。with Fの「F」とは今回、委員長の拝命にあたり、自分の想いと共感できる単語が多いので、この委員会名にしました。松山YEGの仲間(Friend) と共に、自由(Freedom)な発想で、松山YEGの仲間の為になる、又は学びになる事業を考えて愛媛で一番(First) のビジネス事業になったね!と言って頂けるような内容を作り上げていきたいと考えております。そのためには委員会内での結束は勿論の事、内外から様々な意見を積極的に取り入れて作り上げていく事こそ、愛媛で一番の我々らしい事業を作れるのではないかと考えます。YEGの組織力や先輩方が築き上げてきた他単会との交流で得た関係性を活用させて頂き、松山だけではなく県内外にも発信し興味を持ってもらい、ビジネスチャンスに繋げる事を目指します。各会員企業が興味を持つビジネス内容は様々だとは思いますが、より多くの企業様が少しでも興味を持ち、足を運んでみたい、行って良かった!と言ってもらえるような内容にチャレンジしていきます。そして、私たちが日々YEG活動を行う中で、会員メンバーの家族(Family) に対して松山YEGがどのようなビジネス活動や地域社会に貢献をしているのかを知って貰える機会は少ないかと思います。特に家族の中でも自分たちをより心配してくれている親世代には尚更だと思います。YEG活動を通じ自分達はこのように様々な仲間と知り合い交流を深めながら、地域の為に又はビジネスの為に力を合わせているという姿を見て知ってもらえるような場も作っていけたらと考えています。令和6年度スローガン「この街の未来の為 今私たちが出来ること」を念頭に、仲間と共に考え、これまでに無かったような新しい視点や発想でより多くの松山YEGの仲間や地域の皆様に楽しんでもらえるように、この街の未来の為、今私たちに出来ることを精一杯努めていきます!