新型コロナウイルスにより私たちの生活が一変し、早2年が経ちました。そして、令和3年度も様々な選択と決断を迫られる大変な一年となりました。しかしながらこのような苦境の中でも、30周年の節目を迎えた私たちは、活動休止という選択ではなく、今できることは何かを常に模索し実行する道を選択しました。今後も厳しい舵取りを求められる環境にありますが、歴代の襷を受け取った者として、その責任の重さを痛感するとともに、萩野らしさを押し出した二年目にしたいと考えています。
　さらに、私たちの住む松山という地域の為にも140周年を迎える松山商工会議所との連携を促進し、次世代へのバトンをつなぐ活動していきましょう。
 

　私はこれまで、松山YEGを通じてたくさんのメンバーと出会い、共に活動することで、数多の経験を積みスキルアップをさせていただきました。メンバーの皆さんも、こんな時代だからこそ松山YEGで活動できて良かった、たくさんの仲間ができた、自己研鑽を経て自社の発展に貢献できた、と思えるような事業を共に創造していきましょう。　
　5G-visionのもと、松山YEGは仲間と共に未来へ向かって加速します。